走り幅跳びの踏切位置にある粘土:ピタゴラスイッチ【2025/04/21】

こちらは、走り幅跳びをする所。


よく見ると、ジャンプする踏切位置に、粘土が付いている。

これは、一体何のためにあるのか?

走り幅跳びは、最後の足が白いラインから出てはいけないルールがある。

ある選手がジャンプした時、赤旗が上がって、ファウルになった。

その時の踏切位置を見ると、粘土が凹んでいる所があった。

粘土が潰れていた場合、白いラインを出たということがわかるので、ファウルとなる。

このように、はみ出たかどうかの際どい判定が必要な場合、
その境の部分に、粘土があれば、潰れ具合を見て、判定しやすくなる。