中学校の理科の実験で事故があった。
2025年9月11日、兵庫県姫路市立山陽中学校で、
一年生の理科の授業中に爆発が起き、生徒5人と教員1人が、耳や額などにケガをした。
教室で行われた理科の実験で、手順を誤り、使われていた三角フラスコが破裂した。
実験は、三角フラスコに亜鉛と塩酸を入れて、

水素を発生させるというもの。

管の先に石けん水をつけると、発生した水素が管を通り、
シャボン玉ができる。

本来ならシャボン玉が宙に浮いたところで、

火を点け、水素の燃焼などを確かめる手順だったが、
管から離れる前に、火を点けてしまった。

では、なぜ、三角フラスコが破裂したのか?
これについて、桑名一徳 先生(東京理科大学 教授)が説明していました。
「逆火」という現象が起きた。
シャボン玉をふくらませた所から、火がガラス管を通って、

三角フラスコの中で、水素と酸素が混ざって、爆発が起きる。

三角フラスコは勢いよく割れると、数メートルは飛び、
爆発で音がボーンと鳴るので、鼓膜は危ない。






