電車が走っている。

だが、随分ゆっくりなスピード。
これには、理由がある。
車輪の所を見ると、火花が出ている。

実は、これ「レール削正車」と呼ばれる車両。
レールを磨いて、キレイにしている。

通常、レールは、長く使われると、表面にキズがつき、

電車の乗り心地も悪くなる。
そこで、活躍するのが、このレール削正車。
普段は、電車が走っていない真夜中に、ゆっくり線路を磨いている。

削正車の下の方には、レールを磨く砥石が付いている。

少しずつ、角度を変えて高速回転しながら、レールを磨いて整えていく。

このように、レール削正車が、ゆっくり走る理由は、レールを丁寧に磨くため。






