20年以上動き続けるおもちゃ:月曜から夜ふかし【2026/10/12】

長年動き続けるおもちゃがあるそうです。

メール内容

ウチに20年以上前に購入したバズ・ライトイヤーがあります。
しかし、一度も電池交換していないのに未だに音が鳴り続けています。
やっぱりトイ・ストーリーのおもちゃは生きているのでしょうか?

調査開始

こちらが、そのバズ・ライトイヤー。

21年前の2005年、ハワイで、当時4歳の息子さんのために購入。

今の見た目は、所々、塗装が剥げていて、結構遊んだ跡が残っている。

遊ばなくなった後は、他のぬいぐるみと一緒に棚に保管していた。

今でも、ボタンを押すと、光を発しながら、新品のようなクリアな音でしゃべる。

今年(2026年)、映画の最新作、トイ・ストーリー5が公開され、
久しぶりにボタンを押すと音が鳴ったという。

家族に聞くと、一度も電池を交換した覚えはないという。

(絶対に誰かが電池を交換したと疑われるが・・・)

21年間、同じ電池で音が鳴ることは、本当にありえるのか?

おもちゃの病院の専門家3人に聞いてみると、
「ありえない」「出会ったことがない」「本当かな?」
「自己放電もするので、使ってなくても置いてあるだけでだんだん減っていく」
「大体は液漏れして中までグズグズになる」
と、3人とも絶対にそんなことはあり得ないとの意見。

このバズ・ライトイヤーには、背中のジェットパックに電池が入っていることがわかったので、

カバーのネジをはずして、開けてみる。



すると、日本の電機メーカー、maxellの電池が入っていた。

ハワイで売っていたのに、日本の電池が入っていたので、皆は疑いの眼差し。

しかし、依頼者曰く、
「アメリカのおもちゃでも、日本製の電池を入れることはある」
とのこと。

ここで、専門家から「電池には、使用期限が書いてる」との指摘があった。
電池の底を見れば、使用期限がわかる。
見てみると、2007年と書いてある。

一般的に、電池の使用期限は約2年なので、製造は2005年くらいの製品。

本当に、一度も電池交換はしていないということがわかった。

専門家たちは「スゴイ!」「あり得ない!」と驚きの声。

ここで、電池の残量も測ってみる。

すると、驚きの80%。

専門家たちは「信じられない!」「ほんとかよ〜!」と、またまた驚きの声。

これは、論文レベルの話だという。

その後、専門家たちによると、
「しかし、電池の使用期限は過ぎているので、替えるべき」
とのことだったが、

依頼者の息子は、
「入れ替えたら心臓を入れ替えてるみたい、できればそのまま使いたい」
とのことだった。