過去に、ゲーム会社のSEGA社員が追求した考え。
男が人生で最初に握るコントローラーって何?と考えた。
男の子が生まれてから標準装備しているコントローラーといえば、
行き着いた答えは、「ち ○ こ」だ! となったそうです。
そんな中、生まれた最大の問題作で、実際に稼働したゲームがこちら。
その名も、トイレだって遊び場だ!「トイレッツ」。
これが、居酒屋のトイレに設置された。
自分のコントローラーを操作しながらビーム。
こちらは、ぶっかけバトル「鼻から牛乳」。
前回の人とオシッコで押し相撲。
より長く強く当たると、キャラクターが頑張る。
SEGA社内のテクノロジーはすごく、
男性のオシッコの「勢い」「方向」「どれくらいの量が出るか」を計算。
尿の軌道は主に5パターン。
「水平射出型」「垂直落下型」「精密射撃型」「乱舞型」「2WAY型」。
朝方の2WAY型というのもあり、一気に敵を2人やっつけられるが、コントロールできない。
このトイレッツのしくじりの問題点は何だったのか?
・オシッコは何度も出ないので 一回しか遊べない
・切羽詰まっている時にゲームをやろうと思わない
などというものだった。
このゲームは、いろんな居酒屋に入ったが、すぐに消えていき、
結局、このゲームは普及しなかった。
トイレッツは、SEGAの迷走の極致ともいわれている。