ゲーム会社SEGAの史上最大の問題作「トイレッツ」の話:しくじり先生【2020/09/07】

過去に、ゲーム会社のSEGA社員が追求した考え。

男が人生で最初に握るコントローラーって何?と考えた。

男の子が生まれてから標準装備しているコントローラーといえば、

行き着いた答えは、「ち ○ こ」だ! となったそうです。

そんな中、生まれた最大の問題作で、実際に稼働したゲームがこちら。

トイレッツ

その名も、トイレだって遊び場だ!「トイレッツ」。

これが、居酒屋のトイレに設置された。

自分のコントローラーを操作しながらビーム。

こちらは、ぶっかけバトル「鼻から牛乳」。

鼻から牛乳

前回の人とオシッコで押し相撲。

より長く強く当たると、キャラクターが頑張る。

キャラクターが頑張る

SEGA社内のテクノロジーはすごく、

男性のオシッコの「勢い」「方向」「どれくらいの量が出るか」を計算。

尿の軌道は主に5パターン

水平射出型」「垂直落下型」「精密射撃型」「乱舞型」「2WAY型」。

朝方の2WAY型というのもあり、一気に敵を2人やっつけられるが、コントロールできない。

このトイレッツのしくじりの問題点は何だったのか?

・オシッコは何度も出ないので 一回しか遊べない

・切羽詰まっている時にゲームをやろうと思わない

などというものだった。

このゲームは、いろんな居酒屋に入ったが、すぐに消えていき、

結局、このゲームは普及しなかった。

トイレッツは、SEGAの迷走の極致ともいわれている。