「逆」と「反対」という言葉。
同じような意味で使うことも多いですが、この2つはどのように違うのでしょうか?
例えば、↓こちらのような時に、どちらを使いますか?
2人の立ち位置が( 逆 or 反対 )
2人の好みが( 逆 or 反対 )
服を( 逆 or 反対 )に着る
2人の行き先は( 逆 or 反対 )の方向
自宅とは( 逆 or 反対 )の方向
「反対」と「逆」は、言葉の意味で分かります。
「反対」とは、正しい方向がなく、2つのモノが対立している状態。
(反対意見、反対運動、反対語 など)
「逆」とは、本来あるべき順序・方向に逆らっている状態。
(逆流、逆走、逆風、逆立ち など)
例えば、高速道路、
車線は「反対」だけど、本来行ってはいけないのが「逆走」。
なので、先ほどの場合、どちらを使うかというと、
2人の立ち位置が( 逆 )
2人の好みが( 反対 )
服を( 逆 )に着る
2人の行き先は( 反対 )の方向
自宅とは( 逆 )の方向
このようになります。