法華宗のお坊さんの話

最近身内に不幸があって、
その時にお経を読んでいた法華宗のお坊さんの話が印象に残ったので書いてみます。

四つの苦しみ

人は生まれた時から4つの苦しみを持っている
・生きる苦しみ
・老いる苦しみ
・病む苦しみ
・死ぬ苦しみ

数え年

故人の亡くなった時の年齢を伝える際に、数え年を使用している。
母親の胎内にいる約1年間も生きているとするからです。

安住の地

「この世界に安住の地はあるのか?」というこの問いに、
北に向かえばあります。
東に向かえばあります。
西に向かえばあります。
南に向かえばあります。
しかし、いくら行ってもありません。
本当にそんな地があるのでしょうか?
きっと、あります。
故人のことを思いお焼香をしに来てくださったみなさんが集まってくれたこの場所が浄土だとおっしゃっていました。

許すこと

一番大事なことは、許すということ。
自分を許す。
他人を許す。
「その先に光明がある」ということです。

宗教はあまり気にしない方なのですが、話を聞いてなるほどなーっと思いました。

法華経が好き!

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