テレビで、月曜から夜ふかしを見ていたら、「マツコ世代が懐かしいもの」を調査していました。
いくつか紹介されていたのですが、その中でも気になったものが、
「野球の帽子についている白いメッシュのやつ」
あったあった、昔あった。
でも、あれって何のためにあったんだろう?と今になって思います。
帽子についていて、目の上を覆うので、目を保護するようなものかな?と漠然と考えていました。
しかし、どうやら違うようです。
Q.おでこ部分(帽子の裏)に白いメッシュが内蔵されているキャップがありますが、あのメッシュの使用方法は何なのでしょうか?
A.それは、キャップの前立部分補強のための芯材「前立メッシュ」というものです。
帽子の前面部分の型崩れ防止、野球のチーム名など刺繍やマークが被った時に後方へ寝ないように補強しているものです。
知らなかった。帽子の前面を守っていたものだったなんて、目にあてていたのは全く意味がなかっただなんて・・・。
なんで目のあたりまでめくれるようにしていたんでしょうね。
それなら、全部をキャップに縫いこんでいてくれた方がまだ勘違いしないのに。
そんなことも知らないで目にあてて、昔、ライダーごっこやウルトラマンごっこみたいなことをしていたような気がします。
子供のころって、どんなものでも遊びに変えてしまうんでしょうね。