おさるのジョージの絵本を図書館で借りました。
- 作者: マーガレット・レイ&ハンス・アウグスト・レイ,山北めぐみ
- 出版社/メーカー: 金の星社
- 発売日: 2014/02/26
- メディア: 単行本
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サブタイトルが、「あか・あお・きいろ」というもので、
簡単に内容を説明すると、ジョージが赤、青、黄の3原色のペンキの色を混ぜて、カラフルな卵を作ろうとしていたところ、あやまってジョージ自身がペンキに浸かってしまい、なんとかジョージの色の茶色に戻ろうと色々ペンキに浸かるというもの。
結局、洗い場のシンクに浸かって色落ちして元に戻るんですけどね。
「赤」+「青」=「紫」
「赤」+「黄」=「オレンジ」
「青」+「黄」=「緑」
この辺の色の作り方はわかるのですが、
もしジョージが着色して「茶色」になるにはどう色を合わせればよかったのか、気になったので、調べてみました。
↓カラーの混ぜあわせについては、こちらのサイトに詳しく載っていました。
print-kids.net
「茶色」を作るには、「赤色」、「青色」、「黄色」の全部を混ぜればよかったんですね。
しかしこれが、WEBで使用する「R(レッド)G(グリーン)B(ブルー)」の光の三原色では、混ぜた色の結果が紫にはならず、違ってきます。ピンク色っぽくなります。
RGBでブレンドした色を確認するのは以下のサイトがありました。
WEBサイトで、実際の絵の具を混ぜたら何色になるかわかるといいですね。
混ぜる色を16進数から選べるようなサイトがあれば面白いですね。
もう既にあるのかな?CMYK「C(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(ブラック)」版で同じようなものを作ればいいのかも。