テレビで、一番着やせする色について放送していました。
春暖かくなると、爽やかな白い服を着たくなりますよね。
しかし、女性にとって白い服にはある欠点が!
それは「着太り」して見えること。
白は膨張色のため、実際より太って見えてしまうのです。
一方、少しでも着やせしたい人に好んで選ばれる色といえば、
実に「84%」の人が、最も着やせする色は「黒」と回答。
確かに、白と比べると黒は引き締まって見えるのですが、
最も着やせする色は、黒ではない!
黒には「腕が太く見えるデメリット」がある。
最も着やせする色は、黒ではなく、なんと「紺色」。
黒が紺色より太く見える原因は?
黒は明度が一番低い色なので、背景と比べると、形や輪郭がはっきり見える。
黒は身体のラインがくっきり見えるので、痩せて見えるというよりその人の体型をそのまま見せてしまうのです。
さらに、
黒い半袖から出た腕は黒い服だと白との対比になってしまう。
かえって腕が太く見えてしまう。
黒と肌の色が対比されることで、二の腕が目立ち、着やせどころか逆に腕が太く見えてしまう。
では、なぜ紺色の方が痩せて見えるのか?
紺色は赤みが入っている分、輪郭が多少ぼけてくる
少し赤みが入った紺は、肌となじみシルエットをぼやかす効果がある。
すると、ひきしめ効果を残しながらシルエットもぼやけるので、黒よりも紺色の方が着やせして見えるのです。