麻布十番にある「日本切断究所」。
こちらは、お客様から材料を預かって切断をしている会社です。
切断ビジネスとは?
自社製品やライバル会社の製品の断面図を見る事で、商品研究ができ新商品の開発に活かす事が出来る。
こちらの機械は、なんでも切断できるという「ダイヤモンドカットマシーン」。
バイクから、便器まで、1500種類のモノを切断してきたという。
野球ボールを切断
野球ボールの真ん中には、コルクが入っていた。
ボーリングの球を切断
ボーリングの球には、大きいアンカーが入っていた。
マラカスを切断
マラカスの中には鉄の玉が入っていた。
赤青鉛筆を切断
赤青鉛筆で「百均」「国産有名ブランド」「外国製」と比べてみる。
百均の赤青鉛筆を切断
芯の境目は、赤色の部分が多い。
国産有名ブランドの赤青鉛筆
百均と同じく、赤色の部分が多い。
外国製の赤青鉛筆
赤と青がちょうど境目の部分で分かれています。
感想
普段中身が見れないモノを切断してみると、いろんな発見がありますね。
赤青鉛筆に関しては、日本の方が、繊細な技術でキッチリ分けれていると思いましたが、そうでもないんですね。