日本製の赤青鉛筆を切断してみると、境界部分は赤の方が多い:月曜から夜ふかし【2016/06/13】

麻布十番にある「日本切断究所」。

こちらは、お客様から材料を預かって切断をしている会社です。

切断ビジネスとは?
自社製品やライバル会社の製品の断面図を見る事で、商品研究ができ新商品の開発に活かす事が出来る。

こちらの機械は、なんでも切断できるという「ダイヤモンドカットマシーン」。

バイクから、便器まで、1500種類のモノを切断してきたという。

野球ボールを切断

野球ボールの真ん中には、コルクが入っていた。

ボーリングの球を切断

ボーリングの球には、大きいアンカーが入っていた。

マラカスを切断

マラカスの中には鉄の玉が入っていた。

赤青鉛筆を切断

赤青鉛筆で「百均」「国産有名ブランド」「外国製」と比べてみる。

百均の赤青鉛筆を切断

芯の境目は、赤色の部分が多い。

国産有名ブランドの赤青鉛筆

百均と同じく、赤色の部分が多い。

外国製の赤青鉛筆

赤と青がちょうど境目の部分で分かれています。

感想

普段中身が見れないモノを切断してみると、いろんな発見がありますね。
赤青鉛筆に関しては、日本の方が、繊細な技術でキッチリ分けれていると思いましたが、そうでもないんですね。