お笑いコンビ笑い飯の哲夫は、花火講座のDVDや花火大会ツアーも手掛ける一方、自費で100万円かけて花火を奉納するほどの花火通。
そんな哲夫が「花火を快適に楽しむお手軽テクニック」を紹介していました。
渋滞の避け方
行きに空いている駐車場を見つけたら、ラッキーと思い車を停めてしまう。
しかし、これでは、帰り道に必ず渋滞に巻き込まれるという。
では、どうすればいいのか?
「帰る方向沿いにある駐車場」に停めればいい。
行き道上にある駐車場ではなく、迂回して帰り道沿いにある駐車場に停める。
たったこれだけで、帰りにかかる時間が大幅に減らせるそうです。
場所取り
川が打ち上げ場所の場合、土手の川側が絶景ポイント。
その土手側に人がいっぱいになってきた状態で、通路と反対側に空いている場所をよく見つけますが、ここはダメだということです。
花火が上がる前は空いていても、打ち上げが始まると、トイレに行く人や屋台に買い物に行く人で、通路が混雑し、座っている人からすると前に立っている人がいることになるので、花火が見えなくなるという。
花火との間に通りを挟むのはやめましょう。
帰るタイミング
最後のクライマックスの花火が上がる手前で、「1回静かになる時間帯」がある。
その時には、地面に敷いていたビニールシートなどは撤収し、乗ってきた車の置いてある駐車場まで戻り、車のエンジンをかけておき、花火を見る。
最後に打ち上げられることの多い、黄色のが垂れてくる花火「冠菊」が上がって、これで最後だと思ったら、車に乗る。
これらを実践するだけで、花火鑑賞がかなり快適になるそうですよ。