マニフェスト
エレベーターで飲食店に行く際、後から乗った人が先に乗り込んだ人を差し置いてお店に入ることに納得がいきません。
私と友人は先にエレベーター待ちをしていたのに、そのせいで満席と断られてしまいました。
本当に腹が立ちます!
エレベーター
有吉「モラルの問題だねー」
マツコ「もちろん正論よ、そんな時に限っておかしな人だったりするじゃない?怖くて言えないのよ」
有吉「信じられないじゃない、だってそんなの」
有吉「『あっ、すいません、どうぞどうぞー』じゃないですか?」
マツコ「でも私、いっつも思うんだけど、お店の人に言って欲しい、『お客様、あちらのお客様の方が先でしたよね』って」
マツコ「エレベーターあるあるだよね、開け閉め押すやった人が最後に降りるみたいになっちゃうよね」
タクシー
有吉「タクシーでもさ、ここで捕まえてるのにさ、こっち来ちゃだめだろっていう人いる」
マツコ「やられたら?」
有吉「俺は、もうしょうがないもん、(シュン)ってなる」
マツコ「私は、あくまでも主観なんだけど、ジャッジで、気付かない場合もあるじゃない?その時はしょうがない、自分だってやっちゃってるかもしれないから。もし、ちょっとでも目が合った時、私を確認できた場合は、『見たろ?』って言う」
有吉「抜き返しはしないよね?」
マツコ「やる。立たれた時あるじゃん、あっ来やがったと思ったら、向こうが安心したのを見計らってこうやって後ろから行ってこう、またそれでやり返してくるやつがいるのよ、それでね段々がんばってね近づいていくのよ」
有吉「コントじゃないんだから」
スーパーのレジ
青山愛アナ「似たようなシチュエーションで、レジに並んでいたらたまたま空いた隣のレジに、並んでもいないお客が急に入ってきた時」
マツコ「つまり、通りがかりの人がパッと入っちゃったってこと?」
有吉「それはしょうがないよね、こっちもラッキーって言う時あるからね」
マツコ「そういう時、気付かないフリしてやってるでしょ?」
有吉「『あっ、はい』って」
マツコ「それはもうだって、お互い様みたいなところあるよね」
行列に横入り
青山アナ「例えばこれはどうでしょう?行列に並んでいたら、前の客が知り合いを呼び、横入りさせた時」
マツコ「悔しいけど、それは私ちょっと言えないわ、それやったことない?」
青山アナ「あります」
マツコ「1回でもある人は言えないのよ」
有吉「やったんだから、やられても仕方がない」
有吉「そいういう時、文句は言わないけど、顔ですごく不快だなって感じで出すのよ、でもそれに負けじとグッと睨んで来る人がいるとさ、(シュン)ってなる、ケンカになるっていうイメージがあるからね、それはおかしいだろって言うガッツはもうないよ、オジサンには」
マツコ「そんな元気はもうない、若い頃だったらまだアレだけど」
マツコ「あとはもう、自分より先に入った客のトンカツが一回り小さいことを願うだけよね」
トラブルを避けるべきか?注意するべきか?
有吉「トラブルを避けよう避けようとしてたら、優しい国になるのかね?それとも、ワガママなやつがのさばる・・・」
マツコ「でもさ、逆に優しいからのさばってるんじゃない?やっぱり日本人て優しいんだよ、他の国だったらたぶん、どう?アメリカなんて?」
有吉「ケンカ越しでしょ?」
青山アナ「してないです、してないですけど、でも日本の方は優しいですよね、向こうだともうちょっと自己主張したり、自分の権利を主張したりしますよね」
マツコ「私、そこに付け入ってるところあると思うのよ、常習犯の人たちって」
有吉「日本て、『なぜだ?』なんて言わないでしょ?アメリカではずっと『なぜだ?』って言ってるでしょ?」
青山アナ「『Why?』ですか?」
マツコ「向こうの人たちってさ、わざと汚い言葉使ってさ、感情意思表示しない?あえて。(放送禁止用語)とかさ。あれ日本人あんまり言わないじゃん」
マツコ「我慢してる方が良くない?」
有吉「だって、アメリカみたいに自己主張した最後はさ、拳銃なわけじゃん、怖すぎるよ、やっぱり」
青山アナ「行き着く先が、毎回拳銃ではないですけれどもね」
有吉「『全米ライフル協会』って言って」
全米ライフル協会とは?
「市民が銃を持って武装し自己を守ること」は、その権利であると主張する団体。
→会員数は400万人以上
有吉「それなら、ちょっと悔しくても我慢してるくらいの方がいいよねー」
結論
このマニフェストは採用となりました。