関西の最年少防災士、坂本紫音(しおん)くん(13才)が、100円ショップで揃えられる防災グッズを紹介していました。
リュックサック
まずは両手がふさがらないようにリュックを用意する。家で余っているものを使ってもよい。
飲料水
ペットボトルの水を2本くらいでよい。あまりたくさんあると持っていけなくなるので。
クッキー
お腹を満たしやすいクッキーを用意する。
アメ
糖分補給ができる氷砂糖や飴を用意する。
ビタミン剤(サプリメント)
避難所では栄養が偏りやすくなりがちなので、栄養補給のために、マルチビタミンなどのサプリメントを用意する。
衣類
靴下、インナーシャツ、パンツをそれぞれ1日しのげる分だけ用意する。
キッチン用ハサミ
使い慣れていないサバイバルナイフなどよりも、キッチン用ハサミの方が安全に切れる。
ゴム手袋
軍手でもいいが穴が空いているので危ないことも多い、ゴム手袋だと水も通さないので便利。
食品用ラップ
洗い物ができなくても食器にラップを巻き衛生的に使用できる。
新聞紙とラップを一緒に体に巻くことで防寒対策に使用できる。
座布団
座布団が2枚あれば、それぞれをくっつけて防災頭巾のようにすることで、ヘルメット代わりになる。
もし、通常のヘルメットが必要な場合は、ホームセンターで購入しましょう。
サイリウム(ケミカルライト)
ライブやコンサートで振るサイリウムは、非常時には懐中電灯の代わりになる。電気も火も使わずに6時間ほど明かりになるので、懐中電灯と使い分けたい。
耳栓とアイマスク
避難所では、小さいお子さんの泣き声や人がたくさんいるので、睡眠を確保したい。
その他に必要なもの
・乾電池
・懐中電灯
・ホイッスル
・着火ライター
・レインコート
・消毒液
・ばんそうこう
・ウェットティッシュ
100円ショップであれば、これらの防災グッズを全て買っても、3000円以内で用意できるそうです。
あと、お薬を服用している方は、それも持って行った方がよいそうです。