天気予報の信頼度
気象庁の週間天気予報を見ると、その日の気温や降水確率などが載っています。
見ていると、一つ気になる文字があります。
一番下のところに「A」「B」「C」とアルファベット表記されている部分があります。
いったいこれは何なのか?
詳細なページを見てみると、
左の方の項目名のところに「信頼度」と書いてあります。
これは天気予報の「的中率」をアルファベットの「A」「B」「C」の3段階でランクづけしているのです。
9月のように、たくさん台風が来て、その進路の予想がしにくい場合などは、天気も予想しにくくなるので、信頼度が「C」となることも多いそうです。
くもりマークは雨が降らないとは限らない?
天気予報に傘のマークが表示されていれば、その日は雨が降るかもしれないと、予め傘を持つなどして備えることができます。
しかし、「くもりのマーク」の時も気をつけなければいけない時があるようです。
ただ、くもっているだけの時と、
「対象区域全体の50%未満」で、雨が降るかもしれないという時と、
両方の時で、くもりのマークが使われるそうです。