炭酸水は「量」と「温度」で逆に太るという話:林先生が驚く初耳学【2016/09/25】

冷えた炭酸水を少量(100〜150ml)飲んだ場合、胃の働きが非常に活発になって食欲が湧く。そのため太る可能性がある。

冷えた炭酸水を飲むと、当然胃の中も冷えます。

この時、体温を保とうとするため、冷たい炭酸水を早く排除しようと、胃の動きが活発になります。食欲がわいてしまいます。

さらに、炭酸ガスの刺激は、胃粘膜の血管を広げるために、血流が増える。これも胃の活動を活発にしてしまう。

なので、常温の炭酸水を500mlくらいなど、なるべく多く飲むとダイエット効果が期待できる。