ゴルフカートが高齢者ドライバーの足に!?:VOICE【2016/11/17】

京都府木津川市で、ゴルフカートを使った社会実験が行われました。

閑静な住宅街、そこにやってきたのはゴルフカート。

ゴルフ場で利用されているものに、「ナンバープレート」「ウィンカー」「サイドミラー」が取り付けられています。

最高速度が20km/h未満のため、シートベルトも不要です。

実験の目的は、過疎地や高齢者の多い住宅街で「乗り合い」で、買い物などの移動に使えないかというものです。

地域のコミュニケーションにも一役かいます。

全国で高齢者ドライバーの事故が相次ぐ中、車からカートに乗り換え日常の足になるかの実験を兼ねています。