富士山絶景のスポット、忍野八海。
ここで、中国人観光客が池に1円玉を投入して、大量に溜まってしまうことが問題になっています。
忍野八海を管理する村では、2ヶ月に一度、ボランティアのダイバーたちが、池にもぐり1円玉を拾い集める作業をおこなっています。
一円玉以外にも十円玉や外国のコインなど、この日集めたのは、全部で2万円ほどでした。
なぜ1円玉を池に入れるのか?
中国人「なぜ、コインを投げ入れるかって?幸運が訪れるってガイドさんに聞いたんだけど」
中国には、「綺麗な池にお金を入れてお祈りをすると願いがかなう」という風習があるといいます。
中国人ガイドに聞いてみると、観光客を楽しませようとして、「お金を投げると幸運が訪れる」と言ってしまったといいます。
忍野八海を管理する忍野村教育委員会は、ガイドに協力を依頼し、池にコインを投げ入れないよう外国人に呼びかけていくということです。