貼るタイプのカイロと貼らないタイプのカイロの差を説明していました。
それぞれ、持続時間が違うそうです。
カイロはどうやって温かくなる?
カイロの中には、「鉄粉」「活性炭」「木粉」「バーミキュライト」「吸水性ポリマー」「塩水」と6つの物質が入っており、これらが酸素に触れると発熱する仕組みになっている。
実際に中身を出して温度を計ってみると、約60度くらいになりました。
なぜ持続時間が違うのか?
貼るカイロと貼らないカイロとでは、持続時間が違います。
例えば、貼るタイプは14時間、貼らないタイプは20時間というふうに。
では、なぜ違うのか?
厚さを比べてみると一目瞭然。
どちらも同じ原料が入っているのですが、その分量に差があります。
量が違うから持続時間も違うということです。
「貼るカイロ」は洋服などに縦に貼ることが多いため、一定の薄さにする必要があります。
桐灰化学 桐灰はるカイロ 衣類に貼るタイプ 14時間持続 10個入
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カイロは振った方が早く温まる?
カイロは振らなくても温まる。
使っている間に温度が下がってきた時に振ると、まだ酸化していない鉄が出てきて、また温度が復活するということがあるが、
基本的には、振っても振らなくても酸化のスピードは変わらない。
カイロを長く使用する方法は?
料理などで使用するジップロックなどの袋に、カイロを入れて、酸化するのを止めることがお休みさせることは可能です。
カイロはどこに貼ったら効果的?
・二の腕に貼る。寒い時は両手を交差させて、二の腕を掴むような仕草をしますが、意外とこの部分は冷えるらしいです。
・足首に貼る。足首を覆うように前後に貼る。黒いタイツを履いている場合は黒のタイプもあります。
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