小さい子供でも触ってプログラミングできるおもちゃ「キュベット」

子どものクリスマスプレゼントに何がいいか考えていたらいいものを見つけました。「キュベット」というおもちゃです。

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値段が3万円と、少々お高かったのですが、ただのおもちゃではありません。なんと、小さい子どもでもプログラミングができるというんです。

自分の子どもが小学校に入るころには、「プログラミングの授業」も「英語」と同じで、必須になるかもしれないということですし、奮発して買ってみました。

↓外箱もおしゃれですが、中箱にも顔が描いてあってかわいいです。

↓中身はこんな感じです。

↓このかわいい顔のある箱に、車輪がついていて動きます。

↓単三電池3本で動きます。

↓もう一つ、操作パネルがあります。

↓こちらも、単三電池3本で動きます。

↓箱の側面を見ると、触れながらプログラミングを学ぶと書いてあります。

↓入っていた布シートを広げてみると、こんな感じです。

↓実際に手にとって見るまでは、ペラペラの紙かと思っていたのですが、ちゃんとした丈夫な布シートでした。

↓この布シートの上に、先ほどの箱を置きます。

↓そして、操作パネルに、緑、赤、黄、青色のブロックをのせて遊びます。

緑色のブロックは「前に進む」、赤色のブロックは「右に90度曲がる」、黄色のブロックは「右に90度曲がる」で、
青色のブロックは「ファンクションブロック」←青色は後ほど説明します。

試しに、「緑」のブロックを操作パネルに乗せてみます。

すると、その操作を箱が無線でキャッチして前に一つ進みました。

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次に、「緑」「赤」「緑」「黄」の順番に乗せてみました。

すると、「前に進んで」「右を向いて」「前に進んで」「左を向いて」止まりました。

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そして、この謎の「青」。これは「ファンクションブロック」と言って、この青一つで、下の四角い枠の中にある「緑」「赤」「緑」「黄」の動作を一度に実行する。というものです。

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例えば、青を2つ置いたら、「緑」「赤」「緑」「黄」✕2の動きになるということです。

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ちなみに、この下の四角い枠の中に青色を入れてしまうと、永久に繰り返されてしまいますので注意が必要です。この「赤」「青」の場合はずっと右に回転し続けます。

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さらに、枠の中で最初に青を入れてしまうと、青がまた青を呼ぶので、何の動作も確認できずに、永久ループしてしまいます。これが一番無意味です。

そんな動きを止めたい時は、途中でブロックを抜くと、「♪ティロティロ」といって箱の動きが止まります。

説明書と遊び方の絵本も入っています。

布シート上で、スタート地点からお城へ向かう時は、どうやって箱を動かしたらいいかなどが書いてあります。

プログラマーの自分もすごく興味のあるおもちゃです。ちょっとずつ、こうやって動かすんだよと教えてあげあられたらいいなと思います。