過去の記録を重ねていくことで、見えないものを可視化できるそうです。
自動ドア
こちらの自動ドアは、上にある赤外線センサーを使って、人が近づいてくるのを感知しています。
では、どの範囲まで感知できるのかを可視化します。
この先端に赤い玉がついた棒を持ち、ドアにゆっくり近づいていくと、ドアが開きました。
今、センサーがこの赤い玉を感知したということです。
画面上に赤い玉の部分を残し、全く別の方向から近づくと、また別の位置で開きました。
これを何度も繰り返し、ドアの開いた場所の赤い玉を記録していきます。
視点を変えるとより立体的に見えてきます。およそ100個の玉を残すと、センサーを頂点とした三角形の広がりが見えてきました。
自動ドアのセンサーはこのような形で物が近づいてくるのを感知していたのです。
飛行機
空港に着陸する飛行機は、みな同じ直線を通ってきます。
角度を変えて見てみると、右側に着陸する飛行機。
軌跡を残して見てみると、違うラインを辿ってきても、ある地点からは同じラインを辿っていく。
左側には離陸する飛行機。
離陸する飛行機の方はもう少し自由に飛べるようです。