ギャグマンガとして一世を風靡した「おぼっちゃまくん」。
- 作者: 小林よしのり
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1987/01/01
- メディア: 単行本
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その登場人物「びんぼっちゃま」こと「貧保耐三(びんぼたいぞう)」。
一見お金持ちのように見えるが、実は貧乏なので、前半分しかない服を着ている独特なキャラクター。(←そっちの方が金かかるやろ!by 松本人志)
この「びんぼっちゃま」と、髪型をはじめ、体型、顔が似ている、お笑い芸人の「スギちゃん」。
今回は、ニセのデート企画で検証するためタキシードを着用。
しかし、後ろは見えています。
相手にバレずにデートができるのか?
↓こちらのデートプランで3時間バレずに2人で過ごせれば説立証となる。
・待ち合わせ
・スイーツ店でお茶
・池でボートに乗る
・社交ダンス
待ち合わせ
デートのお相手はデビィ夫人。
タキシード姿でかっこよく登場するスギちゃん。
しかし、やはり背中は見えています。
(スギちゃん「とにかく正面しか向けないですし、やっぱり触られるのが一番怖かったですね、何気なく触ってて引っ張られたら肩出ちゃいますから」)
夫人をエスコートするかのように、横を向きながら。
スイーツ店でお茶
スイーツがバイキング形式で食べられるお店。
スギちゃんが取りに行きます。
(スギちゃん「バイキング形式は厳しいですね、横を絶対に見せられないもんですから、バイキングを取りながらデヴィ夫人を見ているというおかしな角度でしたね。」)
しかし、デヴィ夫人の視界の外では大胆な行動をとるスギちゃん。
池でボートに乗る
上野公園不忍池のボート乗り場。
(スギちゃん「思いのほか座る場所が低かったので、体育座り状態になってしまって、足のピロピロ加減がヤバイなと)
デヴィ夫人「あなたズボン破けてる?」
スギちゃん「ズボン破けてますね、破け始めましたね」
(スギちゃん「それ以上は追求されませんでしたね)
ズボンの異変に気づかれてしまったもののなんとかピンチをしのいで乗り場まで戻ってきたスギちゃん。
デヴィ夫人「あら?何この人!バカみたい!今見えた!」
ボートを降りる時に(揺れて不自然な体勢になってしまったせいか)バレてしまいました。
2時間10分でびんぼっちゃまチャレンジ失敗!
この後、オードリー春日もチャレンジしていましたが同じく失敗していました。
検証結果は、「背中を見せずにデートは出来ない」ということでした。