おととい、昨日と2日間連続で、東京の鉄道では大きな遅延がありました。
そのため、駅のホームに降りられないというほどの人の姿がありました。
遅延が発生した主な路線は、山手線・中央線・京浜東北線・小田急線・東急東横線。
遅延の理由には、人身事故もありましたが、他に多かったのが「荷物はさみ」。
これは列車の車両のドアに荷物が挟まってしまうというもの。
それが、以下の駅で発生しました。
JR山手線 神田駅、秋葉原駅、池袋駅、代々木駅
東急東横線 新丸子駅
小田急線 登戸駅
これは4月ということで、上京したての新入社員や大学生1年生が多いことが原因です。
通常、乗客はドアの入り口から入った後、均等に奥に詰めて入っていく。
しかし、まだ慣れていない人たちは乗車した後に、降りやすいように入り口付近に溜まってしまうことが多い。
そうなると荷物がドアには挟まりやすい。
この状況は、乗り慣れてくる5月頃まで続く見込みだということです。