ソニーモバイルコミュニケーションズが今日(2017/04/20)発表した「Xperia Touch」。
今までのタブレット端末のように、Androidを搭載していて、動画やアプリを楽しめますが、操作方法に特長があります。
Xperia Touch の最大の特長はプロジェクター機能です。壁や机に映像を映し出して、それをタッチして操作することができます。
通常プロジェクターは、2mほど離れた位置から投影しますが、ソニーはそれを短くし、かつ小型化することで、机や壁をスクリーンとして使えるようになりました。
さらに、センサーで触った位置を読み取ることでタッチでの操作が可能に。最大で10箇所まで検知することが可能で、対戦ゲームなどを大勢で楽しむこともできます。
壁に映す場合も、Xperia Touch本体の向きを変えるだけ。
画面サイズは最大で80インチまで対応しているので、ホームシアターのような使い方もできます。
今年(2017年)6月に予約開始で、価格は約15万円を予定しています。
(映し出した映像にタッチできるって素晴らしい、通常の大型タッチディスプレイだともっと値段が高いので、これは購入する人が多そうですね)