4歳5か月の幼稚園児が暗算能力検定試験1級に合格したという話:ちちんぷいぷい【2017/04/26】

兵庫県尼崎市の幼稚園に通う福島一(ふくしまいち)くんは、なんと4歳5か月にして「暗算能力検定試験1級」に合格したそうです。

暗算能力検定試験1級 の試験内容は?

・制限時間は12分(1問あたり9秒)
・500点満点で、400点以上で合格(去年の合格率48.6%)

・みとり暗算(20問)

20番まで続く・・・

・かけ算(30問)

50番まで続く・・・

・わり算(30問)

80番まで続く・・・

そろばんの家系

いちくんのおばあちゃんはそろばん塾を経営、お父さんはそこで講師をしています。

朝の40分間と幼稚園から帰ってきてからの30分間、毎日欠かさず暗算の練習をしています。

いちくんは、生後6か月でカレンダーの数字に興味を持ち、2歳で時計読みや九九も覚えたといいます。

そして、4歳5か月で暗算能力検定試験1級に合格。

さらに、今年(2017年)の6月の段位認定試験(最高は10段)を受験する予定だそうです。

この受験では、初段に挑戦というよりは、取れた点数によっていきなり2段になるかもしれないし、3段になるかもしれないということです。