最近いろいろと話題のメルカリでは、妊娠効果をうたった高額なお米などの販売もあるそうです。
白米のほか、サプリメント、手描きの絵、アクセサリーなどで、「妊婦菌」付き商品が売られている。
妊婦菌とは?
「女性が妊娠時や出産前後に触れたものにうつり、それを譲り受けて妊娠する人が続出している」と紹介されているが、これについて研究された文献などはなく根拠がないとされている。
妊娠米の使い方としては、少量を袋に入れてお守りとして持ち歩いたり、炊いてからおにぎりにして食べたりすることが勧められている。
価格は、1合500円前後が相場で、2013年以降数百件の取引が成立しているといわれている。
妊娠米と普通のお米を見分ける方法はない。
実際に妊娠米を販売していた、とある20代女性は、独身で妊娠経験のないにもかかわらず、「私も妊娠米のおかげで子どもを授かりました」とうそを書いて販売していたといいます。
(これとは別の話で、「効果がない場合は返金します。」とうたって、商品の売買を隠れ蓑にして、裏では現金のやりとりをしていることもあるのだとか!?)