今日(2017/06/10)午前7時半ごろ、愛知県新城市を通る東名高速道路でバスと乗用車が衝突する事故がありました。
対向車線を走っていた乗用車が宙に舞い、中央分離帯を飛び越え、突然、観光バスに突っ込んできた映像が、かなり衝撃的です。
乗用車に乗っていた医師の男性(62)は亡くなり、観光バスの乗客47人のうち、6人が骨折などの重傷、39人が軽傷だということです。
観光バスに乗っていたのは、愛知県豊川市の町内会のメンバーで、日帰りで山梨県へ向かう途中でした。
中央分離帯には角度のついた縁石と土が盛られて、高さは1.5m。ここを乗用車が飛び越えたということになります。
下り車線には、乗用車のものと見られるタイヤの跡が、車線を急に横切ったように続いていました。