3度の1分間無音の放送事故で某ラジオ局で出演禁止になったという話:しくじり先生【2017/06/18】

お天気キャスターの森田正光さんが、しくじりの授業をしていました。


以前の東京では、↓このような「気象協会ランク付け」があったそうです。

下から順に、それぞれで2年くらいかかり、全部で10年以上かかります。

そんな中、異例のスピード出世をしていったという森田さん。

若かりし頃は、「働くってチョロいぜ!」っと仕事を舐めていました。

しかし、とんでもない放送事故を起こして、ついには某ラジオ局で出演禁止になりました。

1回目の放送事故

この時のラジオの天気予報は、音楽と音楽の間に1分間の生放送で行われていました。

しかし、その1分間を無音にしてしまうという放送事故がありました。

原因は、「カフ」というマイクのスイッチです。

このスイッチをオンにするのを忘れて、ずっと天気予報を話していたのです。

森田「マイクのスイッチは常に入ってると思っていた」

2回目の放送事故

1回目の放送事故から1カ月後、なんと再び放1分間無音の放送事故発生。

今度はカフはオンになっていました。

しかし、今度はなんと入るブースを間違ってしまったのです。

森田「ブースが似てるのが悪いでしょ!」

3回目の放送事故

当時、台風が接近していました。

他の放送局や新聞社などからの色んな問い合わせがあり、普段よりも忙しくなる状況です。

この対応をしていたら、気づけばお天気コーナーの時間が終わっていました

森田「・・・」

某ラジオ局で出演禁止となりました。


仕事をなめていると、いつか取り返しのつかない大きなミスをする!

という話でした。