お天気キャスターの森田正光さんが、しくじりの授業をしていました。
以前の東京では、↓このような「気象協会ランク付け」があったそうです。
下から順に、それぞれで2年くらいかかり、全部で10年以上かかります。
そんな中、異例のスピード出世をしていったという森田さん。
若かりし頃は、「働くってチョロいぜ!」っと仕事を舐めていました。
しかし、とんでもない放送事故を起こして、ついには某ラジオ局で出演禁止になりました。
1回目の放送事故
この時のラジオの天気予報は、音楽と音楽の間に1分間の生放送で行われていました。
しかし、その1分間を無音にしてしまうという放送事故がありました。
原因は、「カフ」というマイクのスイッチです。
このスイッチをオンにするのを忘れて、ずっと天気予報を話していたのです。
森田「マイクのスイッチは常に入ってると思っていた」
2回目の放送事故
1回目の放送事故から1カ月後、なんと再び放1分間無音の放送事故発生。
今度はカフはオンになっていました。
しかし、今度はなんと入るブースを間違ってしまったのです。
森田「ブースが似てるのが悪いでしょ!」
3回目の放送事故
当時、台風が接近していました。
他の放送局や新聞社などからの色んな問い合わせがあり、普段よりも忙しくなる状況です。
この対応をしていたら、気づけばお天気コーナーの時間が終わっていました。
森田「・・・」
某ラジオ局で出演禁止となりました。
仕事をなめていると、いつか取り返しのつかない大きなミスをする!
という話でした。