ガソリン、軽油、重油、もとは同じ原油なのになぜ名前が違うのか?:日本人の3割しか知らないこと【2017/06/22】

ガソリン・軽油・重油などは、もとは同じ原油なのに、なぜ名前が違うのでしょうか?

原油を精製(蒸留)した時に、「ガソリン」「灯油」「軽油」と重さの順番に溜まり、「重油」は一番下、上には「ガス」が溜まる。

二酸化炭素の量が少ない「ガソリン」は、乗用車などに、

コストが安く排気ガスが出る「重油」は、長距離移動のタンカーなどに使われるということです。