奈良の郡山にある 「glassstudio hand」 という工房で、大鎌さんという方が作るガラス工芸品がすごく綺麗です。
バーナーなどでガラスを溶かし、
模様を中に入れ込んで作っていきます。
様々な種類のガラスを高熱のバーナーで溶かし合わせ、
繊細で複雑な模様を生み出す「マーブル」と呼ばれるガラス工芸。
↓ガラスの球体の中に立体的な花の造形が入った作品もありました。お値段は5〜6万円。
中でも特に綺麗だったのが、「ガラスの積層」と呼ばれる作品。
出来上がってみなければ、どのような模様になるかわからず、ガラスを貼り合わせて作るので、間に空気が入るだけでダメになってしまうといいます。
ちなみに、お値段は50万円。
こんなにも綺麗なガラス工芸品に心奪われました。