人気ホテルの挙式情報が流出したそうです。
顧客情報が流出したのは、東京錦糸町にある「東武ホテルレバント東京」。
スカイツリーが見えるチャペルが人気で、年間約１５０組が式を挙げている。
流出した顧客情報の資料に書かれていたのは、
２０１５年１２月から２０１７年３月までに、結婚式の相談に訪れた４４組のカップルの情報。
「お客様特徴」という項目には、衝撃の内容が書かれていた。
・あまり結婚式に夢がなく、とにかく金額が気になる方でした。
・新婦完全主導、新郎は一切口出ししない（面倒というより、口出しすると怒られるから・・・とのこと。）
・キャリアウーマンの性格とは真逆の夢子部分多し。
・こだわり無しという割には、自分たちのことを進んで話してくださるお二人。
・街コンで知り合う。
・新婦は知ったかぶり。
・新婦◯歳（〜中略〜）夢見る夢子系。
と、特徴ではなくなじるような言葉も。
流出した顧客情報には、新郎新婦の名字が書き込まれたものに加えて、さらに職業や年齢まで記載されているものもあった。
この情報から、個人を特定される恐れもあります。
・お見合いサイト登録で出会い、お付き合い１年で１１月に入籍。
など、２人の出会いに関するプライベートな情報や、
・ご新婦が◯◯病を患っていて長時間の式〜披露宴は無理なので・・・
など、他人には知られたくない病気などの重大な個人情報も含まれていた。
顧客情報が流出したホテルは、東武鉄道の子会社「東武ホテルマネジメント」が運営している主力ホテルの１つ。
流出の原因は、ホテルの委託業者によるメールの誤送信ではないかといわれている。
ホテル側では、情報流出の詳細は現在調査中とのことです。