【中国】危険なオモチャ!「つまようじボウガン」「刃ハンドスピナー」「マッチガン」:あさチャン!【2017/07/14】

中国で危険なオモチャが流行っているそうです。

つまようじボウガン

「つまようじ」を飛ばすオモチャ「つまようじボウガン」。

その危険性が高いことから、中国政府が取り締まりを強化、購入しないように呼びかけています。

ケガ人も続出しているその威力とは?

↓こちらの発射装置のようなものが付いているオモチャ。中国の子どもだちに大人気です。

しかし、風船を簡単に貫通するほどの、その威力が危険視され社会問題になっています。

さらに、仮に、つまようじではなく「金属の針」をセットすると、

アルミ缶を貫通して中身の液体が吹き出したり、食肉などに深く突き刺さるような威力となります。

子ども向けに販売されたオモチャだといいますが、人に向けて発射されると思うとゾッとします。

これに対して中国政府はつまようじボウガンの販売規制を始めました。

街中の売店でつまようじボウガンが売られていて、日本円で1個50円ほどで売られていました。

回収騒動にまで発展しているつまようじボウガン。しかし中国の通販サイトでは、いまだに購入が可能で、連射が可能なタイプなど様々な種類のつまようじボウガンが販売されていました。

手裏剣

4つの刃がついた手裏剣のようなオモチャ。

これが、女の子の頭に2cmの深さで刺さったという事故もありました。

刃付きハンドスピナー

日本でも販売されているハンドスピナーですが、中国では「」が付いています。

回転させながら紙に近づけると、紙が切れてしまいました。

マッチガン

銃身にマッチを入れてレバーを引くと、大きな音が鳴るおもちゃ「マッチガン」。

火薬を入れて弾を発射することが可能で、本物の銃さながらのオモチャだったのです。

大きさから材料まで本物の銃と酷似していて、殺傷能力があると判断した警察は銃管理法違反容疑で販売店の店長を逮捕しました。


危険なオモチャがあふれる中国、警察は取り締まりの強化をはかっています。