和歌山県新宮市にある温泉施設「熊野川温泉さつき」。
こちらの温泉で、なんと泡まみれになるという事態が起きました。
床には、シャンプーとボディーソープの合わせて8本が散乱していたといいます。
そして、その全てのボトルが空の状態でした。
泡の正体は、このシャンプーとボディーソープと見られています。
ボトル8本分、合計8リットルが何者かによって浴槽に入れられ大量の泡ができたと考えられています。
営業中の温泉施設でいつ浴槽に入れられたのでしょうか?
温泉施設は、通常通り午前11時に営業開始。
午後1時10分頃に従業員が男湯の温度計測したところ問題はなく、
午後2時ごろ「お風呂場がひどいことになっている」と、利用客が慌てて従業員を呼び、泡まみれの浴槽に気付く。
温度計測からトラブル発覚までの時間は約50分。
この間にシャンプーとボディーソープが浴槽に入れられた可能性が高いということです。
温泉施設ではお湯を抜き清掃作業が行われました。
被害翌日から営業は再開しましたが、ジェットバスの再開までには時間がかかったということです。