夫婦揃って遠距離通勤をしているという話:所さんのそこんトコロ【2017/08/25】

夫婦揃って遠距離通勤をしているお二人がいました。


外資系医薬品メーカー勤務の奥さんの帰路。

会社から10分歩いて、最寄り駅の水道橋 駅へ。

総武線で2分かけて、御茶ノ水 駅へ。

中央線で4分かけて、東京 駅へ。

東北新幹線で1時間7分かけて、那須塩原 駅へ。

そこから歩くこと10分、やっと家に着きました。

会社から家まで2時間かかりました。

定期代はなんと、月13万3600円

一部会社で負担してもらっている分と、

那須塩原市から新幹線通勤している人向けに補助が出ていて、

それを引くと自己負担しているのは約3割くらいだといいます。(4万円くらい?)

ちなみに、家は2LDK、駐車場2台付き、家賃6万6千円の賃貸アパート。

次に、旦那さんは医科大学の研究員をしていて、毎日車で通勤しています。

旦那さんの朝の出勤、車で家を出てから10分、東北自動車道へ、黒磯板室から高速に乗り、北へ向かいます。

出勤から1時間経過した頃の夫婦の位置関係は↓こんな感じ。

そこからさらに20分後、福島松川で高速を降りる。

そこからさらに走ること15分、やっと福島県立医科大学に着きました。

家から大学まで約2時間かかりました。

しかしなぜ、夫婦で遠距離通勤しているのでしょうか?

その理由は、

元々2人は大学の先輩後輩の関係から付き合いがスタート、大学が埼玉にあったので当時は遠距離でも何でもなかった。

その後、夫は大学院2年生、妻は大学4年生で就職活動をして、お互い東京勤務のはずだったのだが、夫が福島へ勤務となった。

その後2年間、妻は実家の大宮から東京に通い、夫は福島の実家から職場へ通った。

そして去年(2016年)6月に結婚。一緒に住むことになり、福島と東京の間の那須塩原に住む場所を決めたということです。