キツツキが溜めたドングリの数がハンパない話:VSリアルガチ危険生物【2017/09/06】

↓こちらのキツツキは、とても心配性な性格なようです。

その結果、食料であるドングリを口にくわえ、

食料が少なくなる冬を越すため、木に埋め込み非常食として貯蔵するのです。

ついたあだ名が「ドングリキツツキ」。

しかも、その貯める量が半端ではない。

1つの木に数千個から数万個も溜め込んでいた。

せっかく溜めたドングリを狙う者(リスなど)には、容赦なくつついて追い払います。

さらに、人間にも被害が及んでいるといいます。

実は適当な木が見つからなかった時、標的となるのは、なんと「家」。屋根は穴だらけに。

時には、家の壁が木の板でできているため、

ドングリを入れようとするも・・・、

貫通して奥に落ちてしまう。

すると、キツツキはドングリがうまく貯蔵できていないと心配し、

これでは冬が越せないと、さらに何個もドングリを穴に入れ込んでいきます。

その結果、家の壁に穴を開けてみると、

とんでもない数のドングリが出てきました。