↓こちらは、手品用に細工された100円玉の貨幣です。
一見、普通の100円玉に見えますが、
実は、表面にも裏面にも両方ともに100という数字が表示されています。
このような細工が貨幣の損傷にあたる(貨幣損傷等取締法違反の疑い)として、
手品グッズの製造や販売をしていた男ら3人が先日逮捕されました。
警察によると、3人は500枚近い日本の貨幣に穴をあけたり、内側をくり抜いたりする加工をして損傷した疑いがもたれているとのこと。
3人が細工した貨幣をネットなどで手品師らに売っていたとみて捜査しているということです。
↓こちらは、硬貨のシェルケース