世界で一番辛い!?「THE SOURCE」の話:もしかしてズレてる?【2017/10/30】

韓国と日本のクォーターアーティストの梁愛美さん。

彼女はすごく辛いものでも食べてしまうのだそうです。

普通の料理にタバスコをかけて食べたりして、行きつけのお店の店主も、彼女から「辛い」という言葉を聞いたことがないのだとか。

激辛料理を食べても辛いと感じない激辛女子。

ファンから「コチュジャン」や「一味」をもらったりもしていました。

どれほど激辛好きなのか?

彼女の家のキッチンを見てみると、辛いもので真っ赤っ赤。

そんな彼女が、毎日欠かさない日課は、

タバスコを全部コップに入れて、全部飲みます。栄養ドリンク代わりだといいます。

この他にも、イタリア料理店DAL-MATTOに行って、アラビアティッシモという最上級に辛いアラビアータを食べていました。

お店では10辛がMAXのところ、提供したことがない20辛を注文していました。

使用しているのは、唐辛子王国といわれるイタリアカラブリア産唐辛子。たったひと口で口の中を麻痺させるのが特徴。

これを大量に使って激辛のトマトソースを加えて、この唐辛子をペースト状にしたものを20杯加えます。

全部で575本の唐辛子を入れた、辛さ20倍の超激辛アラビアータ(裏メニュー)の完成。

これをさらっと完食していました。

さらに、ネットで手に入れたという世界一辛い?激辛調味料「THE SOURCE」を試していました。

液体というよりは、どろっとしています。

このソース、購入する時に、

・体に危害が加わっても裁判を起こしてはいけない
・21歳以上しか購入できない
・皮膚につけてはいけない

など、規約があるほどヤバイソースです。

世界トップレベルの辛さという「キャロライナ・リーパー」と比べてみます。

辛さを表すスコヴィル値を見てみると、

タバスコ・・・2,500 スコヴィル
キャロライナ・リーパー・・・3,000,000スコヴィル
THE SOURCE・・・7,100,000スコヴィル

THE SOURCEは、キャロライナ・リーパーの約2倍の辛さです。

しかし、梁愛美さんは、ポテトサラダに1滴くらい付けて食べていましたが、全然辛くなかったそうです。

ちなみに、一般の人が1滴つけて食べるだけで喉が痛くなるほど辛いものだそうデス。