先週火曜日(2017/11/28)、中国江蘇省の多くの車が行き交うある道路の交差点。
そこには、勝手に道路標示を書き足す男(28)がいました。
男は周りの車を気にする素振りもなく、一心不乱に白いペンキで矢印を書き続けていました。
勝手に道路標示を書き足したため、男は警察に拘束されました。
男はなぜ道路標示を書き足したのでしょうか?
男によると、
「毎日仕事から帰るとき、あそこの交差点は渋滞がひどい、だから直進の表示も追加しようと思っただけです」
とのこと。
毎日仕事帰りに渋滞にはまり腹を立てた男、勝手に左折レーンに直進の矢印を書き足し、渋滞を緩和しようと思ったということです。
中国中央テレビによると、男によって書き足された矢印は、警察の手によって消され現在は以前の状態に戻っているということです。