今、中国でニセモノだらけの動物園に批判が殺到しているそうです。
中国メディア「ついに玉林(ユーリン)市に、動物園ができました。しかし、その動物園は奇妙な動物園だったんです。」
中国南部(広西チワン族自治区 玉林市)にある亀山動物園。
園内の展示会場を貸し切って、2日間の限定イベントが行われました。
その目玉というのがペンギン来襲。
中国でペンギンはとても人気があり、日本でいうパンダのような存在。
そのため、入園料が日本円で1700円と高額でも、たくさんの来園者が集まった。
(※通常の動物園の入園料は、300〜500円くらい)
しかし、園内では衝撃の光景が・・・。
なんと、ペンギンが全部ビニール製。
中には空気が抜けて倒れているものも・・・。
他にも、ワニガメ危険という看板の下には、かわいい普通の亀がいたりもしました。
来園者からはクレームが殺到!
・ここまでして金儲けをしたいのか!詐欺だ!
・看板に生きてるペンギンとは書いてなかったが、やられた!
など。
イベントの場所を提供したオーナーによると、
本物のペンギンを連れてこないからおかしいと思ったよ、けど意外とお客さんが入ってくれてラッキーだ!
とのこと。
現在、イベントの主催者とは連絡がとれなくなっているといいます。