フィリピンの首都マニラ郊外の街、アンヘレスにある、↓こちらのお店。
看板を見ると日本でもおなじみの「FamilyMart」の文字。
実はこの店、偽のファミリーマート。
店内に入ると、スナック菓子や、カップラーメンなど、日本でもおなじみの商品のようなものが並んでいます。
しかし、店の商品はハングル表記の韓国製品ばかりでした。
本物のファミリーマートは、日本やアジアを中心に、約2万4000店舗を展開していて、フィリピンにも進出していて国内に66店舗あります。
しかし、日本の本部に確認してみると、
関係性はありません。事実確認を行い弁護士などに相談のもと適切な処置を行っていく。
とのこと。
去年(2017年)12月ごろオープンしたというこの偽ファミリーマート。
経営者は30代とみられる韓国人の男性だということです。
本物のファミリーマートの看板と比べると文字も色もデザインも似ています。ただ偽物は下の方に「4ever A&J」という文字が書かれていました。
この店の従業員も偽物だとわかっていて働いていて、ほとんどが韓国製品のものが並んでいて、品数が少ない、それなのに値段が高いということで、最初は便利になると喜んでいた周辺の住民もがっかりしているそうです。
なぜか、昼間は営業せず、夜だけ営業しているということです。