名古屋高速の上り車線で、観光バスからキャリーバッグが落ちてきたという話です。
↓こちらは、その高速道路を走っていた車のドライブレコーダーの映像です。
カーブをスピードを上げて追い抜いていく観光バス。
突然、側面の扉が開いたかと思うと、乗客のキャリーバッグが道路上へ散乱しました。
この後、バスは１００〜２００ｍほど進み停車。
危険なことに、バスの乗客の数人は、高速道路を歩いて、自分たちでバッグを取りに戻っていました。
バス運行管理責任者の話によると、
ツアー自体は中国の方のインバウンドツアーです。お昼の休憩をとっているんですね。ガイドさんがトランクを開けて自分で閉めました。そのまま出発しましたっていうのが、しっかり閉まっていなかったっていうのが原因だと思うんですよ。
とのこと。
運転していたのは５０代の男性乗務員、入社１か月程度だが、ドライバー歴は長いベテランだという。
中国から来た観光客のバスツアーで休憩中、バスガイドがトランクを開けた際、しっかり扉を閉めないまま発車。
カーブに差し掛かった際にトランクの扉が開いてしまったといいます。