日本人がやりがちだけど海外ではNGな行動ってどんなのがあるの?:さまぁ〜ずの神ギ問【2018/01/20】

「日本人がやりがちだけど海外ではNGな行動ってどんなのがあるの?」という疑問を調査していました。

大きく分けて3つのNG行動に分けられます。

侮辱にあたる

・OKサインやお金のサイン(モロッコ)
→ 「お尻の穴」の意味。

・上を指す時、指がL字(アメリカ)
→ 「Loser = 負け犬」の意味。

・来客にコップいっぱいのお茶を出す(ウズベキスタン)
→ 相手に帰ってほしい時 の意味。おかわりの時は半分だけ出す。

・知り合いを名字で呼ぶ(ポーランド)
→ 距離感が見下されていると感じる。

・現地の言葉を気軽に真似る(モーリシャス)
→ 母国語よりフランス語の方が主流で、母国語のクレオール語の中のいくつかの単語は、フランス語の侮辱的な言葉と発音が似ている。

・小指を立てる(中華人民共和国)
→ 「私はあなたより強い、あなたは最低、小物、悪党」という意味。ちなみに、ネパールでは「トイレに行ってくる」という意味。

・相手を見ながらあごを撫でる(イタリア)
→ (とても攻撃的な)「知らねーよ」っという意味。

・裏ピース(イギリス)
→ 中世にイギリスの城を乗っ取った敵が、今後イギリス兵が弓矢を使えないように指を切り落とした。そんな歴史からイギリスでは2本指を立てると敵に対して「かかってこいよ!」という意味になる。

・マスクを付ける(ギニア)
→ 相手が臭いと思って付けていると思われ失礼にあたる。

法律に触れる

・子どもに留守番させる(ニュージーランド)
→ 14歳以下の子どもに留守番させることが法律で禁止されていて、最大約16万円の罰金が課せられる。

・歩きながらお酒を飲む(パナマ)
→ 法律違反。

・電車の中で居眠りする(アラブ首長国連邦)
→ 法律で禁止されていて、罰金約9,000円。

文化に反する

・エスカレーターで歩く(ブラジル)
→ 前に人がいて追い抜くと変な人と思われる。基本そのまま立っている。

・鼻をすする(チェコ、ドイツ)
→ 公共の場で鼻をすするくらいなら、ティッシュで鼻をかんだ方がいい。

・店員を大声で呼ぶ(ブルガリア)
→ 変な人だと思われる。近くを通りかかった時に静かに声をかけるとよい。

・女性がタバコを吸う(ブルキナファソ)
→ 酔っ払ったり、タバコを吸う女性は結婚が難しい。

・一口ちょうだい(ネパール)
→ 大皿から分けることはするが、ラーメンのような1人前の食事はシェアしない。

・親子でお酒を飲む(インド)
→ 親や目上の人とお酒を飲むのは失礼にあたる。