目の前の客を解析不能の世界へ引き込む驚異のマジックが話題です。
先週、マジック界のアカデミー賞と称される「マーリン・アワード2018」を20年振りに受賞した日本人、彼の名は「MAGUS(メイガス)」さん。
世界中で、10万人が愛読するマジック雑誌で表紙を飾り、特集が組まれるなど、今最も注目されているナンバー1マジシャンです。
内容は、テーブルマジック、読心術、壮大なイリュージョンまで、多種多様。
なかでも世界を驚かせるのは、目の前わずか1メートルで繰り広げられるイリュージョン。
そのメイガスが、最もこだわるマジックが「人体浮揚」。
「ホウキに乗せる」「輪の中を通す」など、人をいかに自然に浮かびあがらせるかを先人たちは長い年月をかけ試行錯誤してきました。
そんな難題に挑み、メイガスは、舞台上で行うモノという常識を破り、あえて観客の目の前で見せることで革命を起こしたのです。