東京浅草にある創業45年の「すし屋の野八」。
普通のお寿司屋さんです。
しかし、驚くことに、そこに出てきたのはなんと、とても小さいお寿司です。
タコやウニ、そしてガリまで、全て本物の食材で作られています。
すし屋のご主人によると、
一貫のお寿司でお米が280〜300粒くらいなので、300分の1くらい。
とのこと。
これは、ご主人が気分で提供する無料サービス寿司です。(提供できない場合もあります)
シャリはお米一粒。
ピンセットでネタを乗せる職人技です。
普通のお寿司と比べると、↓これくらい大きさが違います。
ご主人に、この一粒寿司を作るようになったキッカケを聞いてみると、
浅草の下町でカウンターとお客さんで会話するのが大好きで、お客さんに「どこまで小さくできる?」と聞かれて、「一番小さいんだったら一粒じゃない?」で、始めたらできた。
とのことでした。