湯船でラーメンを食べると味が変わる!?という話がありました。
依頼内容
毎日毎日とても寒い日が続きます。そんな中、冷え切った体を温めるとっておきのインスタントラーメンの食べ方があるんです。
鍋で作ったできたてのラーメンをそのまま鍋を持って湯船の中で食べると、外と中から温められて体の芯からとってもあったまるんです。
ところが、そんなことをやっていると、1つの現象を発見しました。お鍋の底が湯船の中に浸かった状態で食べると、なぜか味が酸っぱくなりピリっとするのです。
鍋が湯船に浸かっていない時は普通の味なのに、湯船に鍋が浸かると味が変わるのです。僕の舌がおかしいのか探偵さん一緒に体験してみてはくれませんか?
ちなみに、ラーメンはサッポロ一番塩ラーメン限定です。
調査開始
お風呂にラーメンの入った鍋を持ち込みます。
まずは、鍋を空中に浮かせた状態で、湯船に付けずに食べます。すると、普通の味です。
次に、鍋を湯船に付けて食べます。すると、ピリッとして酸味が効いた味になりました。
ちなみに、↓こちらのような白いホーロー鍋だと湯船に付けても味の変化はありませんでした。
物理や数学の担当でおなじみの山田先生によると、
電気的な現象が起こっているかもしれない。ラーメンが電気を伝える働きをしているかもしれません。
導線の働きですね。たぶん回路ができちゃう。(電気の味という)可能性はあります。
酸味はね、イオンなんですよ。酸性っていうのは水素とイオン、それがひょっとしたらできてるかもしれない。
とのことでした。