国民性がわかるような世界のジョークを紹介していました。
「沈む船」のジョーク
各国の乗客を乗せた客船が沈没寸前、各国の乗客を海に飛び込ませる為に、船長はどんな声をかければいいのか?
アメリカ人 → 今飛び込めば、ヒーローになれますよ
イタリア人 → 海で美女が泳いでいますよ
ドイツ人 → 規則では飛び込む事になっています
日本人 → もうみんな飛び込みましたよ
それぞれの国民性の違いをこのジョークが表している。
アメリカ人(目立ちたがり屋)
ドイツ人(規則に従順・合理的)
イタリア人(女好き)
イギリス人(皮肉っぽい・議論好き)
ロシア人(酒好き)
中国人(なんでも食べる・ニセモノ作り)
日本人(真面目・集団主義)
世界のジョークには、価値観や文化や歴史、政治情勢などが含まれていて、それを知れば異なる文化の手がかりとなる。
インドのジョーク
列車が定刻通りに出発してしまい、乗りおくれた男が駅員にこう言いました。
男「どうしてくれるんだ!いつも遅れるくせに!」
駅員「ご安心ください。今の列車は昨日の列車です。」
インドの鉄道では、3、4時間遅れるは当たり前。
しかし、2017年、この問題を解決するべく日本の新幹線方式を導入。今後はこのジョークも聞けなくなるかもしれない。
アラブのジョーク
友人「君が結婚したいと言っていた娘だけど、どうなった?結婚できそうかい?」
男「いや・・・無理だった」
友人「どうして?君のお父さんの莫大な財産について話さなかったのかい?」
男「話したさ、それであの娘は親父と結婚したんだ」
イスラム教では、一夫多妻制を容認しているため、アラブの国々では4人まで妻をもてる。
しかし、家・財産など全ての妻を平等に扱わなくてはならない。
ブルガリアのジョーク
川で男がバナナの皮を洗っている。
旅人「どうして君はバナナの皮を洗っているんだい?」
男「それは教えられないよ、だけど、5ユーロくれたら教えてやる」
旅人「よしこれで教えてくれるな?(5ユーロを渡す)」
男「間抜けな旅人から5ユーロをせしめる為さ」
ブルガリアにはガブロヴォというお笑い好きな街がある。
「青いキリン」のジョーク
ある大富豪が「青いキリン」を持ってくれば賞金を出すと言う。
アメリカ人は、軍隊を出して世界中を探し回った
イギリス人は、本当にいるのか徹底的に議論した
日本人は、品種改良して青いキリンを作った
中国人は、青いペンキを買いに行った