外しても惜しいと思ってしまう!ギャンブラーの錯誤の話:ホンマでっか!?TV【2018/03/14】

タレントの所ジョージさんが、自腹で買って良かった物をランキング形式で紹介していました。

第10位のグッズが↓こちら。

www.nanigoto.net

(中略)

そして、第1位が、なぜか、「木製わなげあそびピノキオ」でした。

ピノキオの長い鼻の部分の棒に輪っかを引っ掛けて遊ぶ玩具です。

所さんは、独自で「3メール離れたところから3回連続で輪が入るまでやめない」というルールを作って遊んでいるそうです。

そのルールのことで面白い話がありました。

普通、3回投げて2回入ると、「3つ全部入らなかった惜しい」と思ってしまいますが、

これはただの失敗であり、惜しいと思うのは心理学で「ギャンブラーの錯誤」なのだそうです。

↓例えば、カジノのルーレットで、6番にかけて、実際には5番に玉が入った時、

ベットする位置は隣同士でも、ルーレット上の「5」と「6」では、中心から90度くらい位置の違いがあり、大きく離れています。

このように本当は全然惜しくないのに、惜しいと感じるのが「ギャンブラーの錯誤」です。

この「惜しい」と感じる時に出るのが「ドーパミン」で、「いつか成功するかも!?」と、そのドーパミンに中毒している状態なのだそうです。