昔流行った男子水着の早着替えの話

自分が小学生くらいの頃、「とある水着の着替え方」が流行ったことを覚えている。

その方法とは、まず、ズボンは脱いで、ブリーフパンツ姿の上に、水着を着る。

↓ブリーフを履いた状態

↓ブリーフの上に水着を着た状態

このままでは、もちろんブリーフごとプールに入ることになってしまうので、ブリーフは脱ぎます。

どうやって脱ぐかというと、水着はそのままの位置で、下から手を入れて、中からブリーフだけを下に引っ張ります。この時、めちゃくちゃブリーフが伸びます。

ここが山場。

足を少し曲げつつ、足先までブリーフを引っ張ったら、片足を脱ぎます。

足先まで来ていたブリーフを元の位置まで戻し、下から水着の中に再度入れます。

すると、もう片足の方は簡単に脱げます。

これは、トランクスではなく、伸縮性のあるブリーフパンツだからできる芸当。

しかし、中にはパンツが破れたという人もいました。

小学生の頃というと、着替えで裸になるのも恥ずかしがるお年頃。

男子が着替えの際に、早着替えを名目に、できるだけ股間を見られることのないようにするため、編み出された着替え方なのかもしれない。