↓こちらは、昭和35年以降の横断歩道
右と左で互い違いに白と黒が並んでいます。
↓こちらは、昭和40年以降の横断歩道
形が変わり、ハシゴ型に。
↓こちらは、平成4年以降の横断歩道。
縦の線がない縞模様のデザインになりました。
ハシゴ型だと、線に囲まれた部分に窪みができ、雨が降ると水たまりになり、白線が滑りやすくなるそうです。
そのため、平成4年11月「道路標識、区画線及び道路標示に関する命令」が改正されて今のデザインになりました。
さらに、2本の縦線がなくなったおかげで、工事費用が安く、工事時間も短くできるようになったということです。