いつのまにか横断歩道の模様が変わってきているという話:あさチャン!【2018/04/11】

↓こちらは、昭和35年以降の横断歩道

右と左で互い違いに白と黒が並んでいます。

↓こちらは、昭和40年以降の横断歩道

形が変わり、ハシゴ型に。

↓こちらは、平成4年以降の横断歩道。

縦の線がない縞模様のデザインになりました。

ハシゴ型だと、線に囲まれた部分に窪みができ、雨が降ると水たまりになり、白線が滑りやすくなるそうです。

そのため、平成4年11月「道路標識、区画線及び道路標示に関する命令」が改正されて今のデザインになりました。

さらに、2本の縦線がなくなったおかげで、工事費用が安く、工事時間も短くできるようになったということです。